鉄骨工事などが遅れる傾向

鉄骨工事が遅れている

監理していますプロジェクトで鉄骨工事が工程通りに進まないことがわかりました。
徳島ではこの年の瀬、来春の竣工を目指して、鉄骨工事が集中的に増えて鉄工所の仕事が過密化しているからです。
他に、ALC工事も2ヶ月待ちとか、金属屋根工事も1ヶ月半待ちなどの状況がでてきています。
といっても、
建築業界が好況に沸いているわけではないようです。
長年続く不況で仕事が減り、メーカーも職人も減少している中で、一時的に仕事が集中的に発生したために、
物も人も不足気味になったようです。
工事の順番を変更する工夫をして、鉄骨工事の遅れが全体工期に影響するのを低減するなど現場は必死になって竣工が遅れない努力をしています。

契約工期の変更は余程の理由が無いかぎり許されないからです。