2012-02-28から1日間の記事一覧

記憶された家

記憶された家散文詩「記憶のつくられかた」のあとがきで作者の長田弘は次のように述べています。 「記憶は、過去のものではない。それは、すでに過ぎ去ったもののことではなく、むしろ過ぎ去らなかったもののことだ。とどまるのが記憶であり、じぶんのうちに…