建築の一生

建築の一生
人の一生は長くて100年余りです。
建築の一生はどの程度でしょうか?
私たちはできるだけ長く存在する建物をつくりたいと思っています。
50年、100年、200年と・・・。
しかし、
大震災、火事、戦争、劣化、機能不全・・・
様々な理由で建物は劣化したり、壊されたり、建て替えられたりします。

建築が使う人、住まう人に愛されて長生きできる社会がいいと思います。
そのためにも、
建物が完成した後も、
定期調査、改修、補修、耐震診断、リニューアル、撤去などの設計・監理をとおして建築の一生に
対応させていただく努力を重ねています。