レバーハンドルの選択

バーハンドルの選択

住宅の監理でドアハンドルの選択をしました。
ドアの開閉にはドアノブ(握り玉)かレバーハンドルを使用します。現在では圧倒的にレバーハンドルがつかわれます。
ドアノブは廻すがレバーハンドルは下に降ろすだけ。操作が簡単で、両手が塞がっていても肘などで開閉することもできて機能性に優れている。デザインも豊富。
ドアハンドルの選択は重要で、建築の質に影響するので慎重に行います。
・デザイン/空間のトータルイメージに適した形態と色彩。
      サイズは小さな空間のときは小ぶりのもの。
・手の感触/建築の中でも常時さわるところなので、さわったときの感触にこだわります。
      手のひらに優しいか?鋭いか?

長年、ドアハンドルをつかってきたので、多様な依頼主の声と当社の検討を通して定番のドアハンドルがあります。
それを基準にレバーハンドルについて説明して、選びました。
設計・監理の仕事はこのような細部まで家の全般に及びます。