地震予測情報の購入について

地震予測情報の購入について

徳島の各地が南海地震東南海地震により大きな被災を受けることは歴史的に明らかです。
東日本大震災の後、近未来における徳島の被災を現実味をもって気にする方が増えています。
被災初動では個人や家族、あるいは私企業や法人は自力で被災に対応する必要があります。

大震災に対応するには、何よりも地震の発生予測が効果的とおもいます。予測が有れば、心づもりができます。
台風の来襲がわかれば防災対策ができるのと同じです。
台風の進路や勢力の予報が外れることも多いですし、予報されていても被害はでますが、それでも予報があることが
被害の最小化には役だっていると思います。
ですので、
積極的な地震防災対策の基本情報として「地震予測」は欠かせないものと思います。
気象庁地震予報をするべきだと思うのですが、残念ながらしません。
こうした状況の中、1月26日から、
地震解析ラボ(Earthquake Analysis Laboratory)が地震予測情報の販売をはじめました。
地震予測情報の精度は未知数なところもありますが、気象庁の天気予報も当たりはずれがありますが目安としての役にはたっています。
私たちは早速地震解析ラボの予測情報の購入をはじめました。
情報を購入して、まずは良かったのは地震予測を読むことで、いつ発生するのかわからない不定愁訴のような不安が消える点です。どこまで信頼性があるのかはわかりませんが、発生予測の一つの指標を得られることは価値があると思いました。
建築と都市に関わる業務をしている弊社としては地震防災対策と危機管理の観点で地震予測を購入し活かしていきたいと考えています。